こんにちは
シンママが挑む
癒し×エンタメで栃木の魅力を全国に届けたい想い
ストーリー
私はシングルマザーとして、うつ病や女性特有の疾患に悩まされながら、育児や仕事を思うようにこなせない時期がありました。しかし、その困難な時期に、地域の多くの方々に支えられ、希望をいただいたことで、再び前を向くことができました。
この経験が、今の私の原動力となっています。そして同じように、子育てに悩み苦しんでいる方々の力になりたいという強い想いが生まれました。私の根底にあるのは、「家庭の事情があっても子どもたちが夢を描き、希望を持って栃木の未来へと歩んでいける社会をつくりたい」という願いです。
これまで「癒やしのマルシェ実行委員会」が任意団体として、マルシェや朗読劇などのイベントを栃木県内で企画・運営してまいりました。数々の困難を乗り越えながらも、毎年200名規模のイベントを開催し続けてこられたのは、この活動を支えてくださる多くの皆さまのおかげです。
この経験があったからこそ、今の実行委員会があり、私たちはイベントを通じて多くの方々と共に切磋琢磨し、共に成長してきました。
中でも、特に力を入れているのが「朗読劇」のイベントです。私たちはこの活動を通じて、地域に根差したオリジナリティあふれるエンターテイメントを届けることにこだわってきました。
何度も試行錯誤を繰り返しながら、1年以上の長い時間労力かけて仲間たちと一緒に絆を深め、子どもたち栃木の未来に希望を持てるような世界観を一緒に創り上げてきたのです。もちろん、活動を続ける中では苦悩や葛藤もありました。思うような成果が出なかったり、周囲の理解が得られなかったり、資金調達で壁にぶつかることも何度もありました。
そんなとき、私はいつも自分に問いかけます。
「なぜこの活動を始めたのか?」その問いに立ち返ることで、伝えたいメッセージ、実現したいビジョン、そして共に歩んでくれる仲間たちとの絆の大切さを再認識するのです。
私たちの活動は、単なる「義務」や「責任」を果たすものではなく、私たちの想いやビジョンをお客様に伝えるための大切な場でもあります。だからこそ、どんなに苦しいときでも、私たちはその想いを胸に、前を向いて歩き続けることができるのです。活動の一つひとつには確かな意味があり、その先には必ず希望と成長があると、私は信じています。
これからも「癒やしのマルシェ実行委員会」は、心温まるイベントを創り、多くの皆さまに笑顔と希望を届けてまいります。そして、私たちと一緒に活動を盛り上げてくれるボランティアメンバーを募集しています。
あなたの熱い想いを、ぜひ私たちと一緒にカタチにしていきましょう。

